APEC・ビジネス・
トラベル・カード(ABTC)

入国審査を簡易化する
ABTCの申請代行ならお任せください。
ビジネスのグローバル化が進む今、外国における入国審査はできるだけ簡易化したい。ABTCは、その入国審査の時間を大幅に短縮トラベルカードとして多くのビジネスマンが活用しています。IACEトラベルなら、申請ノウハウも豊か。お申し込みから受領までスピーディに代行します。

2024年12月25日までのお申込限定キャンペーン実施中→ABTC申請料が9,800円!(通常料金:19,800円)

APEC・ビジネス・トラベル・カード
(ABTC)とは

APEC・ビジネス・トラベル・カード貿易・投資等の業務に従事するビジネスマンが、APEC域内を短期商用で渡航する場合、移動を円滑にするために,制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に発行する特別なカードです(日本人ビジネス関係者には外務省が発行)。
事前に各国・地域当局の承認を得ることで、ビザなし注1で入国審査を受けることができ、入国審査時、ABTC専用レーンを利用することができます。
  • 従来の申請要件であった「過去1年間の貿易額が1億円以上、又は海外投資額が5千万円以上の企業」を緩和し、「貿易・投資等に従事している企業」を広く対象とすることにしました。

【2024年4月1日開始】バーチャルABTC(VABTC)とは
ABTCの利用者増大を踏まえ、また、利用者の便宜を図るため、2020年11月、APEC参加国・地域において、これまでのプラスチックABTCに代わり、スマートデバイスにインストールされたアプリケーションを用いて表示されるバーチャルABTC(VABTC)を利用することが決定されました。現時点(2024年4月現在)で、13のAPEC参加国・地域がバーチャルABTCを導入しています(オーストラリア、ブルネイ、チリ、インドネシア、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、タイ及びベトナム)。日本では、2024年4月1日から、バーチャルABTCの利用を開始しました。バーチャルABTCの交付を開始していない国・地域にも、バーチャルABTCを利用して渡航することが可能です。
  • 注1

    【米国とカナダへの渡航】米国とカナダは、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)制度への暫定的な参加メンバー(transitional member)のため、入国審査においてABTC専用レーン(または優先レーン)の使用はできますが、ABTCによる入国は認められておらず、査証の取得が必要です。

  • 注2

    【ロシアへの渡航】現時点(2024年3月現在)で、ロシア政府は、バーチャルABTCによる入国を認めていません。そのため、ロシアへの渡航を希望される場合、有効なプラスチックABTC又は入国査証が必要となります。ただし、日本では、2024年4月1日以降に受理された申請に対してプラスチックABTCを交付しないため、バーチャルABTCの所持者はロシアの入国の際には査証の取得が必要となります。2023年4月10日以降、ロシア政府は、特別措置として、バーチャルABTC所持者を対象とした査証発給を実施していますので、APEC事務局ウェブサイトのロシアに関する案内をご確認の上、駐日ロシア大使館・総領事館にお問い合わせください。

対象国
アメリカ(ESTAは必要)、インドネシア、オーストラリア(ETAS不要)、カナダ(eTAは必要)、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、中国香港、チリ、日本、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ペルー、マレーシア、メキシコ、ロシア(VISAが必要)
渡航目的について
  • 短期間行われる収入又は報酬を伴わない活動であって、商談、業務連絡、市場調査、投資のための契約締結、納品後の報酬を伴わないアフターサービス等に限定されています。

  • 観光、就労ビザでの利用は一切できません。

  • 目的以外での利用の場合は、当該参加国・地域の国内法令に従い処罰される可能性があるほか、ABTCの失効手続を執らせていただくことになりますので十分御注意願います。

APEC・ビジネス・トラベル・カード
(ABTC)の3つのメリット

  • MERIT 01

    出入国審査通過時間の短縮

    ABTC制度参加国・地域の主要な国際空港には、ABTC専用レーン(入国審査ブース)がございます。ABTCカードを提示することにより、通常の入国審査と異なり円滑な審査が受けられます。バンコク、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイなどの混雑する空港は、入国審査に時間がかからず、スムーズに入国することが可能です。
  • MERIT 02

    日本帰国時も専用レーンでスムーズに!

    日本の空港においては羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)にABTC専用レーンが設置されています。ABTCレーンを使用する事で、すんなりと日本へ帰国ができます。
  • MERIT 03

    あらぬ疑いをかけられない

    APECビジネストラベルカードは、商用でAPEC諸国を短期訪問していることにつき事前承認をもらうものです。カードを見せれば、「仕事で訪問したのですね!」と入国審査官が直ぐに理解してくれますので、余計なトラブルに巻き込まれる心配がありません。

お申し込みから受領までの流れ

STEP 01

申請代行申込の依頼
必要書類一式のデータ(質問書、パスポートコピー等)を弊社までE-mailにてお送りください。

STEP 02

オンライン申請の入力代行
必要書類一式受理後、オンラインでの申請を代行いたします。オンライン申請後、手数料納付書をお送りいたしますのでパスポートと同じご署名をお願いします。

STEP 03

外務省提出
ご署名頂いた手数料納付書を弊社までご送付ください。弊社で印紙を貼付し、外務省へ提出いたします。

STEP 04

カード発行
日本承認後、交付通知メールがお客様のメールアドレスに配信されます。その後、アプリへログイン、他国の承認状況確認が可能となります。

申請期間:手数料納付書送付から日本の承認まで約1~2ヵ月 (申請状況によりそれ以上かかる場合がございます)

  • ※順次、承認された国からABTCを利用した渡航が可能となります。

必要書類(ご用意していただくもの)

ABTC申請のための質問書 当社所定の質問書(エクセル)を記入の上、弊社へe-mailにてご返信ください。
証明写真(JPG/10MBまで)
  • 1.

    縦600×横450ピクセル(推奨)縦横比4×3の比率

  • 2.

    背景白色

  • 3.

    撮影後6か月以内でかつ鮮明なもの。

  • 4.

    正面無帽、無背景のもの。

  • ※カラー、白黒どちらでも構いません。

パスポート顔写真ページのコピー(PDFもしくはJPG/10MBまで) 顔写真及び身分事項が記載されたページの写し
(申請者の顔や身分事項が確認できるよう、鮮明なものを提出ください)
旅券の残存有効期間が短い場合は、他国・地域での審査において不承認となる場合もありますので、有効期限間近の旅券に基づく申請はお控えください。
在職証明書(PDF/10MBまで) 経営者、被雇用者にかかわらず、申請者の役職が記載された発行後3か月以内のものを提出してください。※ABTC申請者が所属企業等の代表者であってもご提出をお願いします。
登記事項証明書(PDF/10MBまで) 発行から3か月以内の登記事項証明書

★下記ポイント①をご確認ください。
貿易・投資の実績を示す文書(PDF/10MBまで) 「決算書」、「損益計算書」のコピー
過去1年間貿易又は海外投資を行った実績を有していることを証明する資料です。
輸出入金額(又は投資金額)が記載された関係部分等、実績を示す資料を提出してください。
★下記ポイント①②をご確認ください。
所属企業等の業務内容に
関する資料
会社案内(パンフレット)など
※関連資料がホームページに掲載されている場合には、提出が免除になります。その際は、「自社ウェブサイトのURL」欄を必ずご記載ください。
★下記ポイント②をご確認ください。
手数料納付書 申請に必要なデータをお送りいただきましたら、弊社よりご案内いたします。
手数料納付書署名欄の署名が、ABTCへ転記されます。
★ポイント① 日本経済団体連合会、日本商工会議所、経済同友会又は関西経済連合会に所属している場合は、「登記事項証明書」および「貿易・投資の実績を示す文書」のご提出は不要です。
★ポイント② 直近1年以内に同企業内で申請歴がある、もしくはAEO事業者に承認又は認定されている場合は、「貿易・投資の実績を示す文書」および「業務内容に関する資料」のご提出は不要です。
※AEO事業者につきましては、財務省関税局ウェブサイトをご参照ください。

料金

申請料
申請代行代金
  • ABTC申請料 ¥13,000- (印紙代金)
  • 申請送料 ¥600- (レターパックプラス)
  • 代行手数料 ¥9,800-    ¥19,800-(12月25日までのお申込限定キャンペーン)

合計:33,320円(税込)

ABTCレーン空港及び、
ABTC所持者の最大滞在日数

  • 2020年2月現在の情報です。設置空港・滞在日数などは予告無く変更になることがございますので予めご了承くださいませ。

国名 ABTC設置空港 最大
滞在日数
オーストラリア アデレート(ADL)
ブリスベン(BNE)
ケアンズ(CNS)
ダーウィン(DRW)
シドニー(SYD)
メルボルン(MEL)
バース(PER)
90日
ブルネイ ブルネイ(BWN) 15日
カナダ バンクーバー(YVR)
エドモントン(YEA)
カルガリー(YYC)
ウィニペグ(YWG)
トロント(YYZ)
オタワ(YOW)
モントリオール(YMQ)
ハリファックス(YHZ)
90日
(eTA利用)
チリ サンチアゴ(SCL) 90日
中国 北京(PEK)
上海・浦東(PVG)
  • 上海(虹橋)はレーンがございません

60日
香港 (中国) 香港(HKG) 60日
インドネシア ジャカルタ(CGK)
デンパサール(DPS)
メダン(MES)
スラバヤ(SUB)
バタム(フェリー)
60日
日本 成田(NRT)
羽田(HND)
大阪(KIX)
名古屋(NGO)
90日
韓国 ソウル・仁川空港(ICN)
  • ソウル(金浦)はレーンがございません

90日
国名 ABTC設置空港 最大
滞在日数
マレーシア クアラルンプール(KUL) 60日
メキシコ メキシコシティ(MEX) 90日
ニュージーランド オークランド(AKL)
ウエリントン(WLG)
クライストチャーチ(CHC)
3カ月
パプアニューギニア ポートモレスビー(POM) 60日
ペルー リマ(LIM) 3カ月
フィリピン マニラ(MNL) 60日
ロシア 専用レーンはございません。 90日(ビザ利用)
シンガポール シンガポール(SIN) 60日
台湾 台北(桃園)(TPE)
高雄(KHH)
  • 台北(松山)はレーンはございません。

90日
タイ バンコク(BKK)
プーケット(HKT)
チェンマイ(CNX)
90日
米国 すべての国際空港 90日
(ESTA利用)
ベトナム ハノイ(HAN)
ホーチミン(SGN)
60日

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