2022.07.14
イスラエル 日本入国のためのPCR検査証明について
- 中近東
- イスラエル
- 注意喚起
- COVID-19
●テルアビブ(ベン・グリオン)国際空港に隣接するPCR検査機関であるTEST2FLYは、7月15日(金)16:00をもって閉鎖するとのことです。
●日本の厚生労働省は、PCR検査の英文陰性証明書であっても、検体や検査方法等、同省が求める事項が明記されていれば、
日本政府所定陰性証明フォーマットでなくても、日本への入国を認めています。
(厚生労働省ホームページ:出国前検査証明書)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
(同省ホームページ:検査証明書に関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/content/000825073.pdf
●なお、イスラエル国内各地に検体採取場所を設置しているAID GENOMICSという検査機関の英文陰性証明書は、
厚生労働省が求める事項を満たしているので、日本政府所定陰性証明フォーマットの取得は不要です。
(AID GENOMICSホームページ)
https://aidg.co.il/en/
24時間以内に検査結果が判明する通常コースのほか、4時間以内に判明する迅速コースがあります。
通常コースは各地で受検可能ですが、迅速コースは、エルサレム及び、空港・テルアビブ間を結ぶ
国道1号線のFast Lane途中の“Park & Drive”の2箇所に限定されるので御注意願います。
PCR検査受検のためには、同ホームページから事前に申し込む必要があります。
同ホームページのトップページ → 画面左上のTest SitesからPCR Testを選択 → 受検するエリアを選択 → 受検する検査施設のSchedule をクリックし、
所要事項を入力・クレジットカードで支払いを済ませた上で送信。
【参考情報】
(厚生労働省ホームページ:水際対策よくある質問)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00013.html#Q2
(厚生労働省ホームページ:ファストトラック)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_procedure.html
在イスラエル日本国大使館