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2022.04.19

中国 上海における封鎖措置と備蓄のすすめ

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封鎖措置が取られていなくても、突然外出が困難になる事例が発生しています。このため、食料や生活用品を備蓄しておくことをお勧めします。また、緊急時に大使館と連絡がとれるよう「在留届」を提出いただくようお願いします。

3月28日以来封鎖措置がとられている上海において、日本国総領事館は、出勤が制約される中、在留邦人の皆様の以下のような要望を受け、解決に向け中国側への働きかけを行っています。
・外出移動(空港、空港バスのりば、PCR検査医院等)
・医療支援(医療機関受入状況、緊急時病院搬送の案内、ご妊娠の関係等)
・生活支援(配給滞留公寓への働きかけ、物資調達方法の案内等)
・企業活動(在留資格への影響、生産・物流への影響、異動・出張に伴う移動等)
・隔離関係(親子関係、滞在環境の改善、自宅隔離の活用等)
 3月以降、中国における新規感染者はチベットを除く30省(市区)で確認されており、上海以外でも封鎖措置が取られている都市があります。また、北京市においても、高リスク地区の設定やアパートメントにおける陽性者の確認に伴い、突然外出が困難になる事例が発生しています。
つきましては、突然の外出困難に備え、食料や生活用品を備蓄しておくことをお勧めします(大使館が「封鎖措置」に関する具体的な情報を得ているわけではありません)。また、緊急時に大使館と連絡がとれるよう、「在留届」が未提出の方におかれては提出いただくようお願いします。提出はオンラインで可能です。
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/zairyu.html

在中国日本国大使館領事部