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2022.04.11

タイ 5月から入国者に抗原検査、PCR検査は廃止

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タイ政府の新型コロナウィルス感染症対策センター(CCSA)は8日会議で、新型コロナウィルス感染症対策の為、入国者に義務付けている到着日のPCR検査を5月1日から抗原検査に変更することを発表しました。
現行のPCR検査は、入国前に予約したホテルで実施し、旅行者は結果が判明するまで、ホテルで待機する必要がありました。抗原検査は到着した空港で実施し、15~30分で結果が判明する為、ホテルの予約の必要がなくなります。
今後の入国規制の緩和について、CCSAのダヴィーシン報道官は「タイ正月(ソンクラーン)後の感染状況に応じて判断するとになる」との見通しを示した。今月1日には渡航前のPCR検査の陰性証明書提示を撤廃しており、来月からPCR検査から抗原検査に変更になることにより、更なる渡航者が見込まれます。

(参考:Bangkok Post
https://www.bangkokpost.com/business/2292494/entry-to-be-easier-from-may)