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2022.04.04

中国 航空機搭乗のために抗原検査の陰性証明が原則として必要になります

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● 上海市政府は、4月2日(土)午前0時以降に上海市外へ出るためには、48時間以内の核酸検査の陰性証明と24時間以内の抗原検査の陰性証明の両方を提示することが必要になった旨発表しました。ただし、24時間以内の核酸検査の陰性証明がある場合は、抗原検査結果の提示は必要ないとのことです。

● 発表によれば、上海市外へ出ようとする者に対し、空港、埠頭、鉄道駅、高速道路等において、上記2種類の検査結果をチェックするとのことです。空港ではターミナルビル入口で確認が行なわれる可能性があり、4月2日(土)午前0時以降の国際便搭乗者についても抗原検査が必要な場合があると考えられます。

● 検査キットは主な薬局等で購入できるほか、検査の結果は「随申マ(石へんに馬)」アプリや「疫測達」アプリにアップできるとのことです。詳細は市の発表をご参照ください。

● 現在、封鎖等の事情によりデリバリー等の活用も含めご自身で検査キットを入手できない場合は、社区、小区、街道、ホテル等滞在先側から検査キットを入手・提供できるよう、帰国のために必要であるとの事情等を滞在先担当者に丁寧に説明して支援を要請してください。

● 措置の内容は事前の予告なく変更になる場合がありますので、最新の情報にご注意願います。

(発表原文)
https://mp.weixin.qq.com/s/cSAWu0ZUAYf4D1EHsHe8Sw

○在上海日本国総領事館