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2022.01.13

チュニジア 夜間外出禁止措置等の適用

  • アフリカ
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  • 感染対策
  • COVID-19
本12日、チュニジア首相府は、夜間外出禁止措置(午後10時から翌午前5時)等の新型コロナウイルス感染症対策を発表しました。本措置は1月13日(木)から適用されます(下記1及び2の措置は当面2週間の適用とされていますが、保健省が感染状況に応じて延長の是非を検討するとされています)。

1 午後10時から翌午前5時まで夜間外出禁止
2 不特定多数が参加する集会(屋内・屋外問わない)の延期または中止。
3 マスクの着用、ソーシャル・ディスタンスの保持、屋内の換気などの感染予防措置の遵守。
4 各分野の保健規則の適用を強化。
5 ワクチン・パスの運用の厳格化。
6 ワクチン一斉接種日の継続及びブースターショット(追加接種)の促進。
7 チュニジアへの入国を希望する全ての者に対するスクリーニングテストの実施。
8 チュニジア国外の新型コロナまん延地域への渡航を自粛すること。真に必要な場合を除き、チュニジア国外への用務による渡航を延期すること。
9 テレワークの励行。

 チュニジア国内でもオミクロン株の感染が報じられるなど、感染者数が増加しています。マスクの着用や上記措置を遵守し、引き続き感染予防にご留意ください。
感染症対策は、今後も状況に応じて急遽変更されることが予想されますので、メディア等で最新情報をご確認ください。


在チュニジア日本国大使館