2022.09.14
ブルネイ 9月15日からのコロナ規制一部緩和について
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●9月15日(木)以降、屋内外におけるマスク着用は任意(例外規定あり)。
●同日以降、ブルネイ出入国に関し、ワクチン接種履歴に関わらず出入国が可能。
●ブルネイ入国に際し、短期渡航者(外国籍のみ)については新型コロナウイルス感染症を補償対象(最低治療費用が2万ブルネイドルのもの)とする
海外旅行保険への加入が引き続き必要。
●陸路国境検問所の営業時間を2時間延長し、20時までとする(現在は18時まで)。
本文:12日、ブルネイ政府は、9月15日(木)から各種規制を以下の通り一部緩和することを発表しました。
(日常生活関係)
1.屋内外におけるマスク着用義務については、以下の4つの場合を除き、任意となる。
・症状がある者で、特段の理由があって外出する場合。
・各種医療機関内(例:病院、クリニック、救急車、コロナ検査場、ワクチン接種センター)
・行事主催者から着用を求められる場合。
・レストランや屋台等、飲食の提供に携わる者。
2.教育機関等における抗原迅速検査(ART)の実施は、症状が出ている者や試験或いは行事等に参加するため学校から求められる場合のみ引き続き必要。
3.チャイルドケアセンターの再開。
(ブルネイ出入国関係)
1.ワクチン接種履歴に関わらず、出入国が可能。
2.ブルネイ入国に際し、E-Health Arrival Declaration Form(到着申告フォーム)への登録は不要。
3.ブルネイ入国に際し、短期渡航者(外国籍のみ)については新型コロナウイルス感染症を補償対象(最低治療費用が2万ブルネイドルのもの)とする
海外旅行保険への加入が引き続き必要。
4.陸路国境検問所の営業時間を2時間延長し、20時までとする(現在は18時まで)。
なお、ブルネイ出入国に係る渡航ガイドラインも同日付で改訂されています。
内容を精査の上、近日中に当館ホームページ(ブルネイ出入国について)を改訂致しますので、適宜ご確認下さい。
https://www.bn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00248.html
新規感染者数は減少傾向にありますが、引き続き、消毒の励行などの基本的な感染宅策を徹底しましょう。
★ブルネイ政府発表プレスリリース★
https://www.pmo.gov.bn/TAPressRelease/PR_JKPC_120922.pdf
★出入国ガイドラインの概要★
https://www.pmo.gov.bn/EndemicPhaseGuidelines/[ENG%20-%2015SEPT2022]%20Guidelines%20for%20travel%20into%20and%20out%20of%20NBD%20-%20Air%20Land%20Sea.pdf
在ブルネイ日本国大使館