【失敗しない】海外出張の洗濯方法はコレ！注意点と便利グッズを大公開

海外出張先でおすすめの洗濯方法3選

海外出張先での洗濯方法は、以下の3通りです。
メリットとデメリットを出発前に確認しておきましょう。

洗濯方法	メリット	デメリット
ランドリーサービス	・キレイな仕上がり ・時間の節約になる ・言語スキルが基本不要	・費用がかさみやすい ・紛失は自己責任になる
コインランドリー	・短時間で洗濯が終わる ・量が多くても問題ない	・費用がかさみやすい ・混雑時は時間がかかる ・操作方法がわからない
自分で手洗い	・追加料金がかからない ・好きな時間に洗濯できる ・言語能力一切不要	・手間がかかる ・洗濯物を干す場所が必要

ホテルのランドリーサービスを利用する

海外出張先での洗濯は、ホテルのランドリーサービスがおすすめです。
なぜなら、コスト以外のデメリットがほとんど無いからです。

洗濯の方法は、部屋にある専用の袋（ランドリーバッグ）に衣類を入れておくだけ。 これで、当日の夜や翌日の朝までに洗濯して届けてくれます。

ホテルによっては、フロントに洗濯物を預けなくてはいけないため、そこだけ注意しましょう。

ランドリ－サービスのメリットは、最も楽でキレイに仕上がること。
そのうえ、基本的にスタッフと英語のやり取りもなくて安心です。

自分で手洗いする時間や、コインランドリーに衣類を持っていく手間がなく、海外出張でもスムーズに洗濯できます。
しいてデメリットを挙げるなら、アイテムごとに料金が設定されているケースが多いこと。 当然ながら、洗濯物が多いほど料金がかさんでしまいます。
ただ、それ以上に得られるメリットが多いので、海外出張中に最もおすすめする洗濯方法です！

現地のコインランドリーに行く

ホテルのランドリーサービスが高いと感じるなら、現地のコインランドリーを利用しましょう！

海外出張先で異なりますが、料金の相場は洗剤料を入れても数百円程度。 日本と同じく至る場所で見かけられるので、手軽に利用することができます。

洗濯方法は簡単で、衣類と洗剤を入れて、お金を投入するだけ。 なかには、乾燥機が一体型になっている洗濯機もあり、その場合は洗濯後に感想も行えます。

洗剤や柔軟剤は、基本的に自動販売機で売っているため、無くても心配ありません。 海外の洗濯機は衣類が傷みやすいため、デリケートなものを洗う際は注意しましょう。

自分で手洗いする

海外出張先にて、自分で手洗いすることも可能です。 一般的な手洗いのやり方は、以下の通り。

洗面器や流し台に水やぬるま湯を張る 衣類を入れる前に洗剤を溶かしておく 衣類を入れて洗いとすすぎを繰り返す ホテルのバスタオルで衣類の水気を取る 風通しのよい場所で乾かす

手洗いの注意点は、海外だと水がキレイではないケースがあること。
また、脱水しにくいので、生乾きの嫌な臭いが残るかも知れません。 そのため、海外出張先で洗濯するならば、ランドリーサービスやコインランドリーを利用するのがおすすめです。

海外出張で役立つ洗濯の便利グッズ

ここでは、海外出張で役立つ便利な洗濯グッズを紹介します！
特に、コインランドリーや手洗いを想定する人は、参考にしてください。

洗濯石鹸

衣類の手洗いにおいて、洗濯石鹸は欠かせないアイテムです。
洗濯石鹸とは、純石鹸分が主成分の洗濯用洗剤を指します。

洗濯石鹸のタイプは「固形・粉末・液体」の3種類。 それぞれのメリットは、以下の通りです。


固形タイプ：部分洗いに便利で持ち運びしやすい 粉末タイプ：リーズナブルな価格で購入できる 液体タイプ：使いやすくて溶け残りの心配がない

洗剤は現地のスーパーや薬局でも購入できます。 しかし、海外では小分けの洗剤が少ないため、1ヶ月以内の出張であれば日本から持参するのがおすすめです。

携帯用洗剤

海外出張では、持ち運びしやすい携帯用洗剤が便利です。 汚れがしっかり落ちますし、消臭効果も期待できます。 柔軟剤入りの洗剤なら、さらに荷物を軽減できることでしょう。

ただし、日本の洗剤を現地で使うと、泡立ちが悪くなる恐れがあります。 というのも、日本の水道水は軟水で、海外は硬水のことが多いからです。 そのため、洗浄力を重視している方は、軟水と硬水の両方に対応した携帯用洗剤を持参してください。

携帯ハンガー

海外出張先のホテルによっては、部屋にハンガーが設置されていない場合があります。 そこで、軽量で折りたたみ可能な携帯ハンガーが便利です。 携帯ハンガーにはクリップやピンチがついているため、下着や靴下などの小物を干す際に役立ちます。

洗剤と合わせて、携帯ハンガーもスーツケースに入れておきましょう！

洗濯ネット

海外の出張先でコインランドリーを使う場合は、洗濯ネットが役立ちます。 洗濯ネットは、デリケートな小物や衣類を洗う際に必須のグッズです。

海外の洗濯機は大型で衣類が傷みやすい傾向があるため、洗濯ネットで保護しましょう。 軽量でコンパクトなサイズの商品が多く、荷物で場所を取ることはありません。

洗濯ロープ・洗濯ばさみ

洗濯物を干す場所で困るため、洗濯ロープを持っていくのがおすすめ。 竿ではなくロープのため荷物にならず、海外出張でも気軽に持ち運べます！

また、靴下や下着を挟むための「洗濯ばさみ」も欠かせません。 ネット通販ではロープと洗濯ばさみがセットになったグッズが販売されているので、そちらを購入されるのがおすすめです！

衣類用の消臭スプレー

日本のビジネスホテルには、衣類用の消臭スプレーを置いているところがあります。 一方で海外のホテルでは、基本的にありません。 洗濯物の部屋干しでニオイが気になるときに備えて、衣類用の消臭スプレーを持っていると役立ちます。 小さな詰め替え用のボトルに入れて持ち歩くのも効果的です。

ただし、利用する飛行機によっては、液体の持ち込みルールがあります。 そのため、海外出張に消臭スプレーを持参する際は、どのようにすべきかを事前確認しておきましょう。

まとめ

海外出張先での洗濯は、ホテルのランドリーサービスがおすすめです。 利用できないケースもあるので、その場合はコインランドリーを利用すると良いでしょう。

Googleマップを活用すれば簡単に調べられるので、宿泊先が分かった段階で調べておくことを推奨します。 海外出張前に知っておくべきことは、他にも多くあります。 現地に着いてから調査したので遅いこともあるので、事前に調べておきましょう。