海外出張で持参したいお土産10選!
センスが光る日本のおすすめギフト

「どんなお土産だと喜んでもらえるかなぁ」「お土産選びで失敗するのは嫌だなぁ…」
海外出張の機会が少ないと、お土産選びは難しいもの。何を選べばいいか分かりにくいうえ、もしかすると現地で買えてしまうかも。あえて持っていかない選択肢も取れますが、日本のお土産は海外にて人気であるため、持参しないのも心苦しい。そんな煩わしさから解放されませんか? この記事では、海外出張時に持っていきたいお土産10選を紹介します。お土産を選ぶ際の注意したいポイント等も解説するので、これから海外に出張される方は、ぜひご覧ください。

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海外出張時におすすめのお土産10選

現地人と在住日本人に喜ばれる、海外出張時におすすめな日本のお土産は、以下の通り。

キットカット


イメージ画像 キットカット

画像引用元:「キットカット」オフィシャルサイト「https://nestle.jp/kitkat/products/kitkat-matcha-green-tea

チョコ菓子として認知度の高い「キットカット」。 海外出張時のお土産としておすすめなのは、日本限定で発売されている抹茶味です。

抹茶のほろ苦さ、そしてチョコレートの甘みが絶妙にマッチ。 抹茶は「健康志向」や「日本らしさ」の象徴として海外でも注目されていて、多くの外国人が好んで購入しています。

味はもちろんこと、パッケージデザインもおすすめポイントの1つ。 桜や和柄といった日本らしいデザインが施されていて、お土産として最適です。

個包装で配りやすく、大人数へのお土産として重宝します。 また、軽量でかさばらないため、持ち運びの負担がありません。

欠点は、チョコなので溶けてしまうこと。 気温の高い海外に出張するとなると、お土産として渡すには気を付けないといけません。

抹茶味を紹介しましたが、ほうじ茶は苺など日本限定フレーバーは種類が豊富。 たくさんの味を買い込んでいけば、きっと喜ばれること間違いなしです。

東京ばな奈


イメージ画像 東京ばな奈

画像引用元:東京ばな奈ワールド「https://www.tokyobanana.jp/products/banana.html

東京土産の定番である「東京ばな奈」。 ふんわりとしたスポンジケーキに、バナナカスタードクリームがたっぷり入った人気のお菓子です。

見た目のかわいらしさと優しい甘さで、外国人からも大好評。 日本ならではの「バナナ味のお菓子」という点が珍しく、他の国ではなかなか味わえない特別感があります。

パッケージデザインにもこだわりがあり、季節限定のデザインやバリエーションが豊富。 味も豊富で、チョコバナナ味やキャラメル味など、バラエティに富んだ商品が展開されています。

あまり知られていませんが、専用のギフトボックスに入った「東京ばな奈」もあります。 海外出張者に渡せば、意外に驚かれるお土産になるかもしれません。

舞扇堂


イメージ画像 舞扇堂

画像引用元:舞扇堂公式サイト「https://www.maisendo.co.jp/

京都の老舗「舞扇堂」が手掛ける和風扇子。 美しいデザインと高い実用性を兼ね備えていて、特に桜や富士山が描かれた扇子は外国人からも高く評価されています。

季節を問わず使える点や、おしゃれなインテリアとして活用できるのも、扇子の魅力。 伝統的なデザインだけでなく、モダンな柄やカラフルなデザインも豊富に揃っているため、若い世代や女性にも喜ばれることでしょう。

扇子と聞くと高価なイメージを抱くかも知れませんが、意外にも価格帯は手頃。 華やかな見た目ながら実用品であるため、海外出張のお土産としておすすめです。

富士山モチーフのアイテム


イメージ画像 富士山モチーフのアイテム

画像引用元:SAN-EI WEB SHOP「https://saneifancy.thebase.in/items/30687876

日本のシンボルとして、外国での知名度も高い「富士山」。 様々なアイテムになっており、海外の方がお土産として買うこともあるくらい人気です。

例えば、富士山をモチーフとしたマグネット。 カラフルなデザインや立体的なフォルムから選べる他、冷蔵庫やデスクに飾れる実用性も兼ねています。

高級志向な方ですと、コップや御猪口を選ばれる方も居ます。 お土産を渡す相手がお酒の好きな方であれば、とても喜ばれることでしょう。

白鶴大吟醸ミニボトル


イメージ画像 白鶴大吟醸ミニボトル

画像引用元:HAKUTSURU ONLINE SHOP「https://www.e-hakutsuru.com/products/c3902

お酒の好きな人にお土産を渡す場合もあることでしょう。 そんな海外出張の場合は「白鶴大吟醸」のミニボトルがおすすめです。

大吟醸は、精米歩合が高く、上品でフルーティーな香りが特徴な高品質の日本酒。 白鶴の大吟醸は、伝統的な製法で丁寧に仕込まれ、なめらかな味わいと美しい余韻を楽しめる一品です。

ミニボトルのセットだと、複数の銘柄を試せる楽しみも提供できます。 高品質でありながら価格は手頃なので、お酒が好きな方へのお土産として間違いありません。

虎屋 小形羊羹


イメージ画像 虎屋 小形羊羹

画像引用元:とらやオンラインショップ「https://www.toraya-group.co.jp/onlineshop/box-yokan-petite_boxof14

老舗和菓子店「虎屋」の小形羊羹は、上品な甘さと洗練された見た目が特徴の高級和菓子です。

羊羹は、しっかりと小分けにされていて、持ち運びやすいのが特徴。 パッケージには和紙や伝統柄が使用されていて、日本らしい風情が漂います。

「抹茶・小倉・黒糖」など種類が豊富で、日本ならではの味が楽しめます。 癖が強いものの、複数の味を買っていくことで外国人も食べられることでしょう。

他にも、羊羹が海外出張におすすめの理由は「日持ちする」こと。 また、目上の方や取引先に渡せることも挙げられ、海外出張のお土産として重宝されています。

若狭塗 高級お箸


イメージ画像 若狭塗 高級お箸

画像引用元:箸のふるさと館 WAKASA「https://wakasa-hashi.com/nuribashi

福井県の伝統工芸品である「若狭塗のお箸」。 お土産に高級感を求めるのなら、絶対に選択肢に入れておくべきです。

「若狭塗の箸」は、細部まで丁寧に仕上げられていて、金箔や螺鈿を使った豪華なデザインが特徴的。 手触りの良さや使いやすさが抜群で、まさに「日常で使える日本文化」と言えます。

お土産に高い予算を確保できるなら、桐箱入りのセットがおすすめ。 ただし、かなり高級感のある商品なので、渡すとなると相手方との関係性には注意しましょう。

白い恋人


イメージ画像 白い恋人

画像引用元:石屋製菓オフィシャルサイト「https://shop.ishiya.co.jp/products/shiroi-koibito_24

北海道のお土産として定番中の定番である「白い恋人」。 サクサクのラング・ド・シャとホワイトチョコレートが絶妙に組み合わさった、誰もが知るお土産です。

その知名度は、国内だけでなく海外でも同様。 美しいパッケージも相まって「日本ならではの上品なお菓子」として知られています。

ホワイトチョコレートの甘さと軽い食感のクッキーが口のなかで広がる贅沢な味わいは、どの国の人においても喜ばれることでしょう。

伊藤園 抹茶ラテ


イメージ画像 伊藤園 抹茶ラテ

画像引用元:伊藤園公式サイト「https://www.itoen.jp/products/45871/

伊藤園が販売する「抹茶ラテ ティーバッグ」。 お湯を注ぐだけで、本格的な抹茶の香りとまろやかな風味が楽しめる、手軽な一品です。

抹茶というと、苦いのが苦手という人も珍しくありません。 しかし、この商品は「抹茶ラテ」なので、苦味が控えめで子供でも飲みやすい。

軽いうえに内容量が多い、かつオフィスで気軽に堪能できるので、海外出張のお土産にピッタリです。

キャラクターアイテム


イメージ画像 キャラクターアイテム

アニメやマンガの文化が世界中で愛されている日本。 そのため、キャラクターグッズは海外でも非常に人気があります。

お土産には「キーホルダー・文房具・小物ケース」といった、手軽に持ち帰れるアイテムはお土産として最適です。

世界的に有名な「ドラえもん」や「ポケモン」。 最近では「鬼滅の刃」など、話題のキャラクターが描かれた商品は、相手に喜ばれること間違いありません。

日本独特のデザインが施された限定品も多く、訪れた地域ごとに違うものを選べる楽しさもポイントです。

注意点として、ビジネスの場のお土産として不適切かも知れません。 お土産を渡す相手を思い浮かべ、問題ないと判断できない場合は控えましょう。

持参しないはNG!海外出張にお土産を持っていくメリット

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「お金がかかるし、選ぶのが大変。」

海外出張でお土産を持っていくのは、意外に面倒ですよね。 しかし、その選択を取ると、かえって大きな損失になるかも知れません。

ビジネスの世界では、相手に対する気配りや感謝が必要。 なぜなら、相手に気遣いを示すことで、良好な関係を築けるからです。

お土産を渡すことで、相手との距離感が縮まることでしょう。 これをキッカケに、話が弾んだり日本での話題を共有できたりと、チーム全体の雰囲気が良くなるかも知れません。

このように、お土産を持参することで、業務円滑や協力関係構築に繋がりやすいのです。 人によっては、お土産を持ってこないことが失礼と感じるかも知れないので、ご注意ください。

海外出張時のお土産選びで考えるポイント3選

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お土産は、ただ用意すれば良いという訳ではありません。

相手の都合やシチュエーションを考慮しなければ、わざわざ持参しても喜ばれないことでしょう。 ここでは、海外出張時のお土産は何を基準に選べばいいか、3つのポイントを紹介します。

誰に渡すのか・何人いるのか 予算がいくらなのか 貰って嬉しいものなのか

誰に渡すのか・何人いるのか

お土産を選ぶときは、以下を確認するのが大切です。

・誰に渡すのか

・何人に渡すのか

例えば、職場全体にお土産を渡す場合を考えてみましょう。 大人数に配るため「内容量の多い商品」までは、誰でも考えられると思います。正直なところ、これだけだとお土産選びは失敗です。このようなケースの場合、以下の配慮も求められます。

・小分けされた商品だと配りやすい

・一画に置いておく場合、全員が全員すぐに取る訳ではないので日持ちする方が良い

・大勢の人が満足できるよう、癖の強い食べ物などは選ばない

お土産を渡すシチュエーションは、人によって異なります。あなたが渡す相手は、どのような人ですか?今一度、思い浮かべて、最適な商品を考えましょう。

予算がいくらなのか

お土産選びでは、予算を明確にすることも大切。 渡す相手の人数や関係性によって品数やクオリティが変わるため、事前に何円まで使うか決めておくとスムーズです。

例えば、親しい友人や職場の同僚向けに少額で手軽なお菓子を選ぶのか。 それとも、取引先や大切な人に向けて少し高価な工芸品や特産品を選ぶのか。

同じお土産選びでも、予算設定は大きく変わります。

計画的な予算を配分することで、必要以上にお金を使いすぎることを防ぎつつ、相手に喜ばれるお土産を選べることでしょう。

貰って嬉しいものなのか

「役職・人数・予算」は、お土産選びにおいて大事です。 しかし、第一に考えるべきは「贈る相手が本当に喜ぶかどうか」。

相手の文化や嗜好に合わないお土産は、不快に思わせてしまうことがあります。 また、日本らしさを全面に出したお土産でも、実用性に欠けていると負担になることも。

例えば、食べ物を選ぶなら、個包装で日持ちするものや現地で手軽に食べられるものがおすすめです。 雑貨の場合、持ち運びが簡単で相手の好みに合うデザインのものを選ぶと、喜ばれる可能性が高まります。

相手が「貰って嬉しい」と思えるかを軸にお土産を選び、感謝の気持ちをより効果的に伝えましょう。

注意!海外出張時に選んではいけないお土産

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海外出張時のお土産には、避けるべき代物があります。 なぜなら、持ち込みが禁止されているものや、検疫の必要な代物があるからです。

多くの国で厳しい検疫ルールがあるのは「生鮮食品・植物・肉製品」。

入国時に申告が必要なケースが多く、最悪の場合は没収されます。 これらを持ち込む場合、事前に海外出張先のルールを確認しましょう。

また、ガラス製品など壊れやすいものは、避けるのが無難です。 海外出張だと移動中に破損する可能性が高いため、相手へ渡すころには使い物にならなくなっていることも。

お土産を選ぶ際は、これらの点を考慮し、海外出張先へ向かうようにしましょう。

喜ばれるお土産の特徴とは?

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日本から海外に出張の際、喜ばれるお土産には特徴があります。

まとめるなら「日本らしさ・貴重度・知名度」の3つです。

日本らしさ

海外の方が喜ぶお土産のひとつに「日本らしさ」があります。

具体的には、日本の伝統や文化を感じられるデザインやモチーフが取り入れられているもの。 独自の素材や製法を使用したものが挙げられます。

例えば、和柄があしらわれた小物や、桜や富士山など日本を象徴するデザインのアイテム。 また、抹茶や柚子といった日本特有の味わいが楽しめる食品やお菓子も、日本らしさを感じられるお土産として好評です。

日本の文化や風情を感じさせるお土産は、海外でも話題性が高く、印象に残りやすい点が特徴的。 海外出張では日本らしさのあるお土産を持参し、現地スタッフとの関係性を良いものにしましょう。

貴重度(限定品)

その土地でしか入手できない限定品は、やはり特別感がありますよね。

日本には、海外で販売していない商品が数多くあります。 そうした商品は、たとえ安い値段でも、お土産として喜ばれる可能性が高いです。

例えば、季節や地域の限定商品。 特に、四季を取り入れたパッケージだと、海外出張先で受けが良いことでしょう。

普段は日本に行けない外国人からすると「日本でしか入手できない」という点は大きな魅力です。 「ここでしか買えない」というストーリーがあるお土産は、記憶にも残りやすく、自信を持って贈れることでしょう。

知名度

海外出張先で喜ばれるポイントの1つが「知名度」。

日本を代表するブランドや商品は、品質や安心感が保証されているとして好まれることが多いです。

例えば「キットカット」や「白い恋人」は、海外でも絶大な人気を誇る商品。 高価な代物でなくても、ダイソーの便利グッズなどは、海外から強い注目を浴びています。

知名度が分からない場合、海外出張先の人に訊いてしまうのも良いですね。 もしくは「これが日本で有名なものなんだ」と教えることで、より親しみを持ってもらえるでしょう。

お土産で現地スタッフと親睦を深めよう!

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海外出張のお土産選びは、日本の魅力を伝える大切な機会です。

相手の好みや文化に配慮したお土産を選ぶことで、ビジネス関係や人間関係をさらに深められます。

この記事でご紹介したアイデアを参考に、素敵なお土産を準備してみてください。 日本の良さが伝わる一品が、きっと相手を笑顔にしてくれるはずです。

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