APEC・ビジネス・
トラベル・カード(ABTC)
- 入国審査を簡易化する
ABTCの申請代行ならお任せください。 - ビジネスのグローバル化が進む今、外国における入国審査はできるだけ簡易化したい。ABTCは、その入国審査の時間を大幅に短縮トラベルカードとして多くのビジネスマンが活用しています。IACEトラベルなら、申請ノウハウも豊か。お申し込みから受領までスピーディに代行します。
APEC・ビジネス・トラベル・カード
(ABTC)とは

事前に各国・地域当局の承認を得ることで、ビザなし注1で入国審査を受けることができ、入国審査時、ABTC専用レーンを利用することができます。
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注1
アメリカ、カナダについては対象外です
- より便利になったABTC!
- 有効期限が3年→5年に延長されます。貿易・投資等の業務に従事する中小企業の方も申請できるようになります!
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注2
従来の申請要件であった「過去1年間の貿易額が1億円以上、又は海外投資額が5千万円以上の企業」を緩和し、「貿易・投資等に従事している企業」を広く対象とすることにしました。
- 対象国
- アメリカ(ESTAは必要)、インドネシア、オーストラリア(ETAS不要)、カナダ(eTAは必要)、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、中国香港、チリ、日本、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ペルー、マレーシア、メキシコ、ロシア(VISA不要)
- 渡航目的について
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注
短期間行われる収入又は報酬を伴わない活動であって、商談、業務連絡、市場調査、投資のための契約締結、納品後の報酬を伴わないアフターサービス等に限定されています。
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注
観光、就労ビザでの利用は一切できません。
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注
目的以外での利用の場合は、当該参加国・地域の国内法令に従い処罰される可能性があるほか、ABTCの失効手続を執らせていただくことになりますので十分御注意願います。
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APEC・ビジネス・トラベル・カード
(ABTC)の3つのメリット
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MERIT 01
出入国審査通過時間の短縮
ABTC制度参加国・地域の主要な国際空港には、ABTC専用レーン(入国審査ブース)がございます。ABTCカードを提示することにより、通常の入国審査と異なり円滑な審査が受けられます。バンコク、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイなどの混雑する空港は、入国審査に時間がかからず、スムーズに入国することが可能です。 -
MERIT 02
ベトナム出張が多い方必見!
ベトナム出国後、30日以内に再入国をする場合VISA(査証)申請が必要になりますが、ABTCお持ちの場合は免除されます。ABTCは5年有効ですので、ベトナム査証 1年マルチを数回取得される事よりも経費削減に繋がります。 -
MERIT 03
あらぬ疑いをかけられない
APECビジネストラベルカードは、商用でAPEC諸国を短期訪問していることにつき事前承認をもらうものです。カードを見せれば、「仕事で訪問したのですね!」と入国審査官が直ぐに理解してくれますので、余計なトラブルに巻き込まれる心配がありません。
お申し込みから受領までの流れ
STEP 01 |
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STEP 02 |
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STEP 03 |
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STEP 04 |
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必要書類(ご用意していただくもの)
APECビジネストラベルカード申請質問書 | 当社所定の質問書(エクセル)を記入の上で弊社へお送りください。弊社が申請書作成後に、Emailにて申請書をお送りいたしますので、申請書印刷の上でパスポートと同じご署名をお願いします。 |
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証明写真 2枚 |
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旅券の写し | 顔写真及び身分事項が記載されたページの写し
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在職証明書 | 経営者、被雇用者にかかわらず、申請者の役職が記載された発行後3か月以内のものを提出してください。 |
登記事項証明書 | 発行から3か月以内の登記事項証明書 例外)所属企業等が、以下の(ア)~(ウ)のいずれかに該当する場合は、提出不要です。
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貿易・投資の実績を示す文書 | 「決算書」、「損益計算書」のコピー 過去1年間貿易又は海外投資を行った実績を有していることを証明する資料です。 輸出入金額(又は投資金額)が記載された関係部分等、実績を示す資料を提出してください。 |
所属企業等の業務内容に 関する資料 |
会社案内(パンフレット)など |
手数料納付書 | 手数料納付書にもパスポートと同じご署名をお願いします。 |
料金
申請料 申請代行代金 |
合計:33,834円 |
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ABTCレーン空港及び、
ABTC所持者の最大滞在日数
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注
2020年2月現在の情報です。設置空港・滞在日数などは予告無く変更になることがございますので予めご了承くださいませ。
国名 | ABTC設置空港 | 最大 滞在日数 |
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オーストラリア | アデレート(ADL) ブリスベン(BNE) ケアンズ(CNS) ダーウィン(DRW) シドニー(SYD) メルボルン(MEL) バース(PER) |
90日 |
ブルネイ | ブルネイ(BWN) | 15日 |
カナダ | バンクーバー(YVR) エドモントン(YEA) カルガリー(YYC) ウィニペグ(YWG) トロント(YYZ) オタワ(YOW) モントリオール(YMQ) ハリファックス(YHZ) |
90日 (eTA利用) |
チリ | サンチアゴ(SCL) | 90日 |
中国 | 北京(PEK) 上海・浦東(PVG)
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60日 |
香港 (中国) | 香港(HKG) | 60日 |
インドネシア | ジャカルタ(CGK) デンパサール(DPS) メダン(MES) スラバヤ(SUB) バタム(フェリー) |
60日 |
日本 | 成田(NRT) 羽田(HND) 大阪(KIX) 名古屋(NGO) |
90日 |
韓国 | ソウル・仁川空港(ICN)
|
90日 |
国名 | ABTC設置空港 | 最大 滞在日数 |
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マレーシア | クアラルンプール(KUL) | 60日 |
メキシコ | メキシコシティ(MEX) | 90日 |
ニュージーランド | オークランド(AKL) ウエリントン(WLG) クライストチャーチ(CHC) |
3カ月 |
パプアニューギニア | ポートモレスビー(POM) | 60日 |
ペルー | リマ(LIM) | 3カ月 |
フィリピン | マニラ(MNL) | 60日 |
ロシア | 専用レーンはございません。 | 90日 |
シンガポール | シンガポール(SIN) | 60日 |
台湾 | 台北(桃園)(TPE) 高雄(KHH)
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90日 |
タイ | バンコク(BKK) プーケット(HKT) チェンマイ(CNX) |
90日 |
米国 | すべての国際空港 | 90日 (ESTA利用) |
ベトナム | ハノイ(HAN) ホーチミン(SGN) |
60日 |