2022.06.21
オーストリア ウィーン市における公共交通機関利用に際しての注意
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ウィーン市内の地下鉄、路面電車、バスに有効な乗車券を持たずに乗車する等、
検札で不正乗車とみなされると罰金を科されることになりますので、ご注意ください。
ウィーン市内の地下鉄、路面電車、バスの乗車券は共通切符(ヴィーナー・リニエン/Wiener Linien)になっており、下記の方法で購入できます。
- タバコ屋(TABAK-TRAFIK)
- 駅の前売り窓口
- 自動販売機で購入する
路面電車内の自動販売機でも購入することが出来ますが割高になります。
- WienMobil:ヴィーナー・リニエン(Wiener Linien)が運営するアプリ
窓口や自動販売機で購入した乗車券は路面電車・バスの車内または地下鉄駅構内の打刻機にて自主的に入鋏しなければなりません。
アプリで購入した場合はその必要はありませんが、検札の際にはQRコードを表示する必要があります。
乗車券自体を持っていなかった場合や、有効な乗車券を所持していてもその乗車券に刻印をしていない場合は不正乗車とみなされ、
検札の際に発覚すると、最低でも罰金105ユーロを科されることになります。
但し、持ってはいるが自宅にある等不携行の場合は、一旦罰金を支払った上で事後に払い戻しを受けることが可能です
(二重に刻印することも同様に罰金の対象となります。なお、検札は、駅構内や車内において、週末、深夜早朝を問わず抜き打ちで行われます。)。
○在オーストリア日本国大使館