2020年入社
BTM事業部
官庁公務グループ
A.K
2020年入社。ちょうどCOVID-19の拡大時期と入社時期が重なっていたこともあり、本社でのオペレーション業務のほか・在籍出向などの様々な経験を経て、現在は官庁公務対応部門で、来店接客業務を担当。 音楽が好きで、ライブ鑑賞が趣味。最近は美味しいご飯屋さんを見つけて行ってみることを楽しんでいます!
大学在学中の専攻が語学系だったこともあり、語学を活かす仕事をしたいというのが私の就活の軸でした。また、学生時代のアルバイト経験で培った接客力に自身があったので、旅行の楽しさをその力でみんなに伝えられるのではないかと思い、旅行業界で就職先を探していました。
IACEトラベルは海外にも支店を構えており、いつか海外でも働いてみたいと思っていた私にピッタリだと思ったが就職を決めたきっかけです。
COVID-19の拡大の影響があったため、海外関連の手配業務ではなく、国内の手配業務に携わっていますが、日々の業務で着実に経験を積めていることを実感しています。この経験を活かしていくことで、将来的には海外出張手配にも挑戦したいという強い意欲を持っています!
これまで働いてきた中で、印象に残っている出来事としては、2024年に起きた能登半島地震に関連した出来事は、特に印象に残っています。
それまで予定されていた他県への出張はほぼすべてキャンセルとなり、能登半島への支援や復興に向けた出張の依頼が次々と舞い込んできました。
私は、従来の出張手配という役割以上に、支援と復興という大きな動きに関わっていることを肌で実感しました。能登半島へ向かう職員様のために迅速かつ丁寧に調整を行い、間接的・微力ではありますが支援や復興へ少しでも貢献できたことを誇りに思っています。
このように、官庁公務担当部門で働くことで、社会の動きと密接に関わる機会が多くあります。日々の業務を通じて、行政機関の取り組みや社会の変化を肌で感じる中で、仕事以上の意義を見出すこともあり、その一端を支えているという実感がやりがいにつながっています。責任の大きさを常に意識しながら、より良いサービスの提供に努めています。
過去には、空港で海外からのお客様を迎えるお手伝いをした経験もあります。お客様をお迎えし、送迎車まで案内するという業務でしたが、長時間のフライトを終えたばかりの方々から「お手洗いはどこですか?」や「水はどこで買えますか?」といった質問をいただくことが多く、その度に、異国の文化や言葉を使ってやり取りをすることの楽しさを再認識しました。
この経験は、私が就活の軸にしていた"語学を活かした仕事"であり、特に印象深く、今でも忘れられない出来事の一つです。緊張しながらも、お客様とのやり取りを通じて普段の業務とは違った達成感を感じることができましたし、普段の業務がこうやって多くのお客様に役立っているんだと実感することは何事にも代えがたいものです。
※利用している画像はイメージです。
接客対応で大切にしているのは「質」と「スピード感」です。 お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、最適な提案ができるよう心がけています。例えば、出張費用を抑えたい方には料金比較においてご希望に沿って確認し、出張効率を重視の場合には目的地(出張場所)に近いホテルを提案するなど、お客様の依頼内容に応じた対応をしています。
これらの対応が、お客様にとってより良い結果を生むと信じており、その過程で得られる満足感が私にとってのやりがいです。また、官庁公務部門では来店対応をおこなっているのですが、お客様をお待たせしないことも大切です。1件1件にかかる時間を意識して効率よく対応するよう心がけています。
これまで多くの案件を経験し、豊富な知識を得ることができたおかげで、以前より対応スピードは向上していることを実感しています。今後の課題として、質を落とすことなくスピード感をさらに高める方法を見つけることが重要だと感じていますが、常日頃から社内で課題向上へ取り組んでいます。引き続き成長し、より良いサービスを提供できるよう努力していきたいと思っています。
IACEトラベルの社風としては、各部署皆で協力しあって仕事を回していく、「ワンチーム」な会社です。また、新しい挑戦を恐れない方、自主的に動ける方は、弊社でグングン成長できると思います。
来店担当を始めた当初は、右も左わからなかった私ですが、周囲の方々に助けられながら、また向上心を忘れずに日々業務をこなし、新しい知識を増やしながら現在まで成長してこれたと思っています。
世の中様々な会社がありますが、会社との出会いはご縁です。もし弊社とご縁があれば、一緒に働ける事を楽しみにしています!