知る人ぞ知る石垣島の隠れグルメ!マグロ&その名店3選♪

石垣島は、沖縄本島の那覇から南西へ約410キロの八重山諸島の主島で、日本最南端・最西端の拠点都市です。
マンタとの遭遇率が高く、サンゴが群生する自然の宝庫で世界有数のダイビングスポットでもあります。
今回は南国 石垣島の知る人ぞ知る隠れグルメ マグロとその名店をご紹介します。

目次
  1. 石垣島の隠れグルメ【マグロ】
  2. マグロが美味しい!名店3選
  3. まとめ

1.石垣島の隠れグルメ【マグロ】


石垣島グルメといえば、石垣牛、八重山そば、八重山おでん、ゆし豆腐などが主に挙げられますが、日本人が愛してやまない隠れグルメがあります。
それは、なんと「マグロ」です!
あまり知られてないかもしれないですが、石垣島は日本有数のマグロの産地です。日本最大級のマグロ漁場が石垣島の近海にあり、季節によって本マグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロといった天然マグロが1年を通して水揚げされています。
漁港の近くには、20軒以上の鮮魚店があり、美味しいマグロのお刺身が販売されています。
10月10日の「マグロの日」にちなんで「八重山マグロ大試食会」が行われたこともあるほどです。

2.マグロが美味しい!名店3選


①マルハ鮮魚店
離島ターミナルから徒歩ですぐの場所で、新鮮な魚介類が販売されているお店です。
店先には用意された席がいくつかあり、海を眺めながら買ったパックのお刺身(500円~)を楽しむことができます。マグロのお刺身がメインですが、その日に獲れたお魚が並びます。
衣がサクサクの揚げたての天ぷらや南国ならではの「島らっきょ」「もずく」「パパイヤ」「パイン」なども購入できます。さらにお刺身と相性抜群のオリオンビールも販売されています。
離島ターミナルへ行ったら、立ち寄ってみてください。

②石垣島水産直売所
水産会社が運営している直営店で鮮度抜群です。鮮魚店内で購入したお魚を食べることができるイートインスペースがあります。
さらにこちらのお店では一口サイズに握ったお寿司のシャリ玉(ご飯)を売っているので、お刺身の切り身とシャリ玉(ご飯)を買って、即席の握り寿司をその場で自分で作って食べることができます。
地元の人も買いに行く有名店で、刺身は300円~、どんぶりも500円~と、リーズナブルで良心的です。
また、天ぷらやサーターアンダギーも美味しく、お腹の空き具合にあわせて手軽に楽しめます。
市街地から車で15分ほどの場所で、12時~19時まで営業しています。

③まぐろ専門居酒屋 ひとし
有名すぎて予約が困難な「まぐろ専門居酒屋 ひとし」。
地元の人も1~2か月前には予約をする超人気店で、夏の繁忙期は3か月待ちとなることもあります。航空券、ホテルの次に、こちらのお店の予約を考える人もいるほどです。
コスパも良く、地元から観光客まで鮮度抜群のマグロを求めて、連日賑わっています。
予約をして訪れたら「刺身の盛り合わせ」をぜひ食べてみてください。
種類が豊富でボリュームもあるうえに、マグロ専門店だけあって、トロ、赤身などマグロの部位は想像以上に絶品です。 マグロのお刺身のほかに石垣牛のお寿司、マグロ寿司セットなどもおすすめです。
離島ターミナルから徒歩約15分の場所に本店があり、本店から徒歩約15分の場所に石敢當(いしがんとう)店があります。

3.まとめ


石垣島の隠れグルメ【マグロ】はいかがでしたでしょうか。
石垣島へのアクセス方法は、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、宮古空港から直行便があります(2022年1月現在)。所要時間は、成田・羽田から約3時間40分、中部・関西から約2時間30分、福岡から約2時間、那覇から約1時間の距離です。
大都市圏からの就航がありますので、石垣島に行ったら日本人が愛してやまないマグロをぜひ食べてみてください。


※各店舗の営業につきましては、余儀なく時間変更や休業となる場合がございます。お店のホームページなどで確認の上、お出かけください。



※本書の内容は、本書執筆時点(2022年02月04日)の内容に基づいています。

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